特集〜XMLの天地〜
XMLに使われるな、使え!
更新
2004年09月15日(水) 02時23分24秒
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特集:XMLの天地




【テスト】 名前空間は広いが・・・自由ではない。 (9/7 00:53)

名前空間、それは要素名の衝突を回避するための方便。
巷に溢れかえる業界XML定義・・・
定義したは良いが、なぜ普及しないか・・・・
それは、要素を定義する者とシステム実装者の認識の間の深い深〜いミゾに起因する。

一般に要素を定義するものは、様々なトランザクションにおける情報を全て網羅するために、きわめて多彩な要素定義を行う。
実際に使われる可能性が極めて低いものでも、定義しておかないと不安、あるいは定義潔癖症の禁断症状が現れてしまうのだ。

こうして、全てを定義したかのように安心した定義者は、安らかな眠りにつくわけだが、ここからシステム設計者・実装者の地獄は始まる。

XMLスキーマの厳密性を求めるがゆえ、全てのXML文書にはXMLスキーマが添付され、常にXMLパーサのバリデーションが要件とされてしまっている。

このため、XML文書交換を行うピアとピアで、トランザクション制御の都合上、新規に追加定義しなくてはならない要素が現れても、おいそれと追加は許されない。

トランザクションの要件は要素定義段階ですべて網羅されたかに見えても、所詮人間の想像など実運用の現場には及ばない。
業界ですでに規定されてしまった狭く、無駄の多く、しかも複雑な要素の山に設計者はアタマを抱え、結局XML文書と別のスキーム(例えばHTTPのPOSTなど)で情報をピア間でやり取りしてしまうのだ。

しかも、パーサでバリデーションを行っても、結局情報の整合性や妥当性はアプリケーションが逐一チェックする必要もある。
こんな二度手間までかけて、一体なんのためのバリデーションなのだろうか?

こうして、スキーマオタクのマスターベーションによって、XMLの柔軟だった筈の世界はただ広くて複雑で、融通の利かない地獄の世界へと変貌してしまっているのだ。
このようなケースは、各種XMLスキーマの中の一部の不幸ではない。
むしろ、8割がたのXMLスキーマはすでに破綻しているのが現実なのだ!

では、どうしたらこの地獄から我々は抜け出すことが出来るのだろうか?
それを次回から考えて行きたい。




バックナンバー(過去50件)

【テスト】そーよ、XML信者はXMLしか見えないのよ!(第1回/2004年9月6日(月))
【テスト】 名前空間は広いが・・・自由ではない。(第2回/2004年9月7日(火))


50件より古い記事は、左の期間別バックナンバからご覧ください。


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